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歌詞
深草あゆみ:ゾーン

1番では夢を追い続ける人、2番では社会人になった人をイメージしています。何かを選んで何かを置いて来た人、その反対に何かを見送って別の何かを守った人、どっちもすごい事だと思います。それぞれ分岐点があり、その度にみんな一生懸命考えていると思うからです。

[ ゾーン ]

痛くない程度に結んで
すぐに ほどけちゃいそうな感じが
いいでしょ?

この輪っかの中からはみ出して
もう戻れないかもしれないスリルが
いいでしょ?

目盛りも ボーダーラインもない
曖昧な ゾーンに 着地して
そして 一緒に どこかへ 向かうよ
投げ捨てる靴は要らない
ただ フワフワと

敢えて 緩く 繋いでいた船は
案の定 何処かへと
ゆらゆら

海か川なのかすら わからない
だけど たまには このまま波に
流されよう

意味もない 結論もない
まさか こんな ゾーンに 居たって
それでも 何処かを 見つめている 僕ら
舞い戻った元の世界は
ただ グルグルと
「普通」というスピードで
ただ グルグルと

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 (C)2009 Ayumi Fukakusa.